『オトモジ』とは?
皆さんは「長文」のメールや文章を作成するとき、「文字を打つのが面倒だなぁ」と思ったことはありませんか?そんな時はこの『オトモジ』をご活用ください。
たとえば、普段使っているメールソフトを立ち上げ、そのあとに『オトモジ』を起動してください。
すると、マイクに向かって話した声がすべてメールソフト上で文字になって打ち込まれます。この様子は見ているだけで楽しくなります。
また本ソフトは、メールソフトだけではなく、WordやExcelのほか、あらゆる場所に「声」で文字入力できるので、使い慣れればキーボードで文字を打つよりも遙かに早く文字入力ができるはず。
どこにでも「声」で文字入力できる
本ソフトを使うと、普段使っているメールソフトやExcel・Word・PowerPointなど、どこにでも自分の「声」で文字入力ができるようになります。
起動方法はとても簡単。タスクトレイの中にある「オトモジ」のアイコンをクリックし、「音声認識開始」を選択してください。すると、マイクに向かって話した声が、マウスカーソルを乗せた場所にどんどん文字として入力されます。
キーボードでの文字入力が面倒な方、長文を作成することが多い方にオススメです。
>>音声入力ソフト『オトモジ』の使い方
ソフトは最大45分間起動しっぱなしでもOK
本ソフトの特長は、最大「45分間」起動しっぱなしにできること。
Windowsには標準で「ディクテーション」という音声入力機能が搭載されているのですが、「無音」の時間が続くと「ディクテーション」が強制終了してしまい、何度も起動し直さないといけません。
でも『オトモジ』は、最大45分間は「無音」が続いてもソフトが終了することはありません。
「無音」を気にせずに連続してご利用いただけます。
※音声認識は45分が経過すると一旦終了しますが、再度「音声認識開始」を押せばさらに45分間連続使用できます。
Google社の音声認識エンジン
『オトモジ』ではGoogleの音声認識エンジンを活用しております。
同社の音声認識エンジンは非常に認識精度が高く、マイクに向かって話した声をキレイに文字化してくれます。
ショートカットキーを使えば操作が楽に
本ソフトでの「音声認識開始・停止」は「タスクトレイ」のアイコンから 操作できるのですが、下記のショートカットキーを使えばもっと操作が楽になります。
■Ctrl + Alt + M・・・メニューの表示
■Ctrl + Alt + K・・・音声認識開始
■Ctrl + Alt + J・・・音声認識停止
マイクロソフト社の「ディクテーション」との違い
最新の「Word」をお持ちの方であれば、「オトモジ」と同じように音声入力ができる「ディクテーション」という機能が搭載されております。
そこで、「オトモジ」と「ディクテーション」の違いをまとめてみました。
■その1
「ディクテーション」では、「無音」の状態が続くと音声認識が停止してしまいます。
一方『オトモジ』では「無音」が続いても音声認識が停止することがないため、「無音」を気にせずに音声入力することができます(最大45分間)。
■その2
音声認識精度が異なります。一般的に、Microsoft社の音声認識の精度よりも、現時点ではGoogle社の音声認識の方が精度が高いと言われております。
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